ショップサーブからのお知らせ


 ■ 2024年02月21日(水)  サービスアップデートのお知らせ 2月
1メインテナンスの予告

ショップサーブのメインテナンス
3月は定期メインテナンスを行いません。
ただし停止を伴わない機能リリースのみ行います。
次回は「2024年4月17日(水)午前2:00〜午前8:00予定」です。

機能追加のお知らせ
2月21日リリース分
マイページから電子領収書と電子請求書をダウンロードできるようになりました
店舗さんがメールを送信する作業を減らせます
マイページ内に「電子領収書」と「電子請求書」をダウンロードできるボタンが表示されるようになりました。購入者がこれら電子書類を入手するためには、店舗さんが発行、送付する必要が従来はありましたが、会員であれば、必要に応じて好きなタイミングで会員自身により入手するようにできるので、店舗さんがメールを送信する作業を減らす事ができます。
必要な対応
お店運営 > 受注台帳の設定 > 電子書類のテンプレート で、「電子領収書」および「電子請求書」の「注文者による領収書の発行を許可する」にチェックする
注意事項
非会員の購入者はマイページにログインできないため、ダウンロードできません。
従来通り店舗さんからダウンロードURLを送る必要があります。
マニュアル
「電子領収書」「電子請求書」のテンプレートを編集する
https://help.shopserve.jp/manual/113/#01-1

「商品発送日」を電子領収書に自動挿入できるようになりました
電子帳簿保存法に対応できるようになります
発送ステータスを「発送済」へ変更した日付を自動挿入する特殊タグが用意されました。
電子領収書は閲覧期限があり、かつ日時は発行ボタンを押した日付を自動挿入する特殊タグしかなかったため、発行するたびに発行日の記載が変わってしまい、電子帳簿保存法の対応として長期保存するためには発行されたPDFファイルを別途保存しておく必要がありました。
しかし、「発送済」へ変更した日付を発行日として記載するように設定すれば、時間を空けて再発行しても発行日は同じ日付となり、記載内容が変わってしまう事はありません。必要な時に全く同じ内容の電子領収書を用意できるため、ショップサーブを利用し続けている限り電子領収書を自動保存しているのと同じと言えます。また受注台帳によって検索機能も確保されるため、合わせて電子帳簿保存法の対応とする事ができます。
必要な対応
お店運営 > 受注台帳の設定 > 電子書類のテンプレート での特殊タグを設置する
マニュアル
「電子領収書」のテンプレートを編集する
https://help.shopserve.jp/manual/113/#01-2

3月中リリース予定分
「あと払い(ペイディ)」の注文情報を変更できるようになります
「あと払い(ペイディ)」の注文を処理しやすくなります
「あと払い(ペイディ)」の注文は注文情報変更や決済依頼後のキャンセルができませんでしたが、できるようになります。「あと払い(ペイディ)」はクレジットカードを持たない購入者や分割支払いを希望される購入者など、他の決済方法では取り込めなかった購入者を見込めるため、ぜひ導入したい決済ではあるものの、注文情報変更や決済依頼後のキャンセルができない事から注文後の処理が煩雑になっていました。
そのため、注文情報変更や決済依頼後のキャンセルをできるようにします。商品変更などに対応しやすくなるため購入者に「あと払い(ペイディ)」をお勧めしやすくなります。そのため、今まで取り込めなかった購入者へ訴求しやすくなります。
また、合わせて決済手数料も注文時の金額ではなく、決済依頼時の金額をもとに計算されるようになります。
必要な対応
お店設定 > 決済方法の設定 > あと払い(ペイディ) を「表示」に切り替える
注意事項
「あと払い(ペイディ)」の審査通過済みの店舗さんに限ります
マニュアル
10 あと払い(ペイディ)を使うための設定
https://help.shopserve.jp/manual/049/#16
機能の活用 (第12回)
買い回りしやすくする「カートに入れるボタンの動作」


購入者が心地よく注文操作できるお店である事は、転換率、注文単価、ひいてはリピート率を高めるうえで重要です。しかし、お店にとって見落としがちでもあるので、ぜひ一度、自サイトの操作性、導線、わかりやすさを見直してみる事をお勧めします。そんな注文操作に関する機能の1つとして、「カートに入れるボタンの動作」をご紹介します。

商品ページでカートボタンを押した時の動作設定は「カート画面に遷移する」と「商品ページにとどまる」の2つから選べます。「カート画面に遷移する」はカートボタンを押すとそのままショッピングカート画面に遷移し、「商品ページにとどまる」はカートボタンを押すと「カートに追加しました」とメッセージのポップアップウィンドウが出て、商品ページに留まってページ遷移しません。

「商品ページにとどまる」は買い回りしやすい
カートボタンを押した時にショッピングカートへ遷移するとそのまま購入手続きを進められるため、1商品だけ購入する場合は便利ですが、他の商品も合わせて購入したい場合は商品ページへ戻る必要があり、面倒に感じるために他の商品の検討を止めてしまう可能性があります。そのため注文単価の向上を期待しにくくなります。
「商品ページにとどまる」に設定すれば、画面遷移しないので他の商品ページへ移動しやすくなり、買い回りしやすいため合わせ買いが増え、注文単価の向上を期待できます。些細な違いですが、購入者の利便性、印象は大きく変わります。
また、メッセージのポップアップウィンドウは自動で閉じる設定と閉じない設定を選べますが、閉じない場合は「買い物を続ける」ボタンと「カートを見る」ボタンをウィンドウに表示できるため、すぐにショッピングカートへ進みたい購入者の利便性も損ないません。

3クリックで設定変更できる
以下の通り、ごく簡単な操作で設定変更できるため、自サイトの注文操作見直しの1つとして、ぜひご検討ください。

1.「商品ページにとどまる」を選択
2.カートを見るボタンを「表示する」を選択
3.「設定を保存する」ボタンをクリック


設定変更は管理画面の以下のページから設定できます。

○PCサイト:
管理画面トップ > お店設定 > ショッピングカート > 基本設定
○スマホサイト:
管理画面トップ > スマートフォンサイト設定 > お店ページ > 商品ページ > カートに入れるボタン

※レスポンシブテンプレート利用時はPCサイトの設定だけで問題ありません。

ご不明な点があれば、貴社の担当へご連絡いただければご案内いたします。
管理画面トップの右上をご覧いただければ、貴店担当者の名前と連絡先をご確認いただけます。

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